研究課題/領域番号 |
23590284
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境生理学(含体力医学・栄養生理学)
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研究機関 | 東京医療学院大学 (2012-2013) 日本医科大学 (2011) |
研究代表者 |
加藤 昌克 東京医療学院大学, 保健医療学部, 教授 (90143239)
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連携研究者 |
石井 寛高 日本医科大学, 医学部, 講師 (20445810)
佐久間 康夫 東京医療学院大学, 保健医療学部, 学長・教授 (70094307)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | GnRH neuron / SK channel / Kv7 channel / Nalcn / ucn80 / HCN channel / Kv7 / KCNQ / Unc-80 / HCN / KCNQ channel / rat / GnRH-EGFP / transgenic / patch clamp / GnRHニューロン |
研究概要 |
本課題の目的は、GnRHニューロンの膜興奮性を規定するイオンチャネルの研究である。第一に、ソマトスタチン(SST)で活性化されるKチャネルについて解析した。SSTは膜コンダクタンス上昇をともなう弱い抑制を引き起こした。ソマトスタチン受容体Sstr2が高発現であった。次にGnRHニューロンにみられる緩徐後過分極にSKチャネルとKv7(KCNQ)チャネルが関与することが明らかになった。陽イオンチャネルについては、Nalcn, Unc-80, HCNの発現が明らかになった。 これらのイオンチャネルがGnRHニューロンの静止膜電位を決めていると考えられる。
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