研究課題/領域番号 |
23590285
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境生理学(含体力医学・栄養生理学)
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研究機関 | 日本医科大学 |
研究代表者 |
折笠 千登世 日本医科大学, 付置研究所, 講師 (20270671)
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研究分担者 |
佐久間 康夫 東京医療学院大学, 保健医療学部, 教授 (70094307)
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連携研究者 |
三宅 弘一 日本医科大学, 医学部, 准教授 (90267211)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | SDN-POA / calbindin / ソマトスタチン / 性的二系核 / siRNA / sexual behavior / male rat / AVPV / 性的二型核 / エストロゲン / 性分化 / EGFP / 性差 / 性ホルモン / 細胞新生 / 細胞移動 |
研究成果の概要 |
本研究では、SDN-POAに発現するソマトスタチンの生理機能解析のために、ラットソマトスタチン遺伝子に対するsiRNA発現組換えアデノウイルスを用いて、脳内に局所感染させ部分的にソマトスタチン遺伝子をノックダウンすることで、性的二型核性差形成(SDN-POA)にかかわる生理機能及び嗅覚選好性を含めた性行動に及ぼす影響の有無を検討した。組換えアデノウイルスの脳への感染効率が低く感染に対する効果を確認することができなかったため複数のソマトスタチンsiRNA混合液による脳内に局所投与を行った。ソマトスタチン発現SDN-POAは、雄の性行動に影響のある神経核としての関連性を見出すことができなかった。
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