研究課題/領域番号 |
23590286
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境生理学(含体力医学・栄養生理学)
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研究機関 | 聖マリアンナ医科大学 |
研究代表者 |
舩橋 利也 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 教授 (70229102)
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研究分担者 |
長谷 都 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 講師 (20450611)
杉山 仁 沖縄科学技術大学院大学, その他部局等, その他 (70301596)
小倉 裕司 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 助教 (90509952)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 性的二型性 / 海馬 / 学習 / LTP / Y迷路 / Morris Water 迷路 / エストロゲン / 性差 / 飽和 / 受動的回避 / APMA受容体 / サブユニット / AMPA受容体 / 長期増強 / スライス / パッチクランプ / CA1 / AMPA / 性周期 / 受動的回避学習 |
研究概要 |
動物の学習には性的二型性があると言われている。ヒトにおいても、例えば、数学は男性が、女性は言語機能に優れていると言われている。そこで、実験動物のラットを用いて、学習の成立過程、そのメカニズムに性差があると仮説をたてた。学習機能は海馬が中心となっているので、行動学的、電気生理学的、そして、生化学的に、海馬機能の学習過程における性差を解析した。その結果、海馬機能、すなわち、学習の成立過程に性差があること、女性ホルモンの代表であるエストロジェンが、AMPA受容体GluR1の発現に影響を与えている事が明らかとなった。
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