研究課題/領域番号 |
23590311
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
薬理学一般
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研究機関 | 金沢医科大学 |
研究代表者 |
吉田 純子 金沢医科大学, 医学部, 講師 (20064628)
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連携研究者 |
岩淵 邦芳 金沢医科大学, 医学部, 教授 (10232696)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | ストア作動性カルシウム流入 / STIM1 / cell proliferation / cell migration / tumorigenicity / ヒト扁平上皮がん / 扁平上皮がん / migration / 細胞増殖 |
研究概要 |
細胞内カルシウムイオン濃度制御による新たながん細胞増殖抑制法の確立を目標として、ストア作動性カルシウム流入機構のカルシウムセンサーであるstromal interaction molecule 1 (STIM1)のがん細胞増殖における役割を、ヒト扁平上皮がんA431細胞から樹立したSTIM1ノックダウン細胞株を用いて解析した。その結果、STIM1は、A431細胞の細胞増殖、DNA合成、細胞遊走およびin vivoでの腫瘍増生において重要な因子として機能していること、またSTIM1の機能発現に細胞膜カルシウム透過性CRACチャネルの活性化に関与するCAD領域が必要であることが実証された。
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