研究課題/領域番号 |
23590353
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態医化学
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研究機関 | 岩手医科大学 (2013) 東北大学 (2011-2012) |
研究代表者 |
古山 和道 岩手医科大学, 医学部, 教授 (80280874)
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研究分担者 |
柴原 茂樹 東北大学, 大学院医学系研究科, 教授 (00154253)
金子 桐子 東北大学, 大学院医学系研究科, 助教 (10545784)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | ヘム / 翻訳後修飾 / ミトコンドリア / 5-アミノレブリン酸合成酵素 / 5-アミノレブリン酸合成酵素 / 翻訳後調節 / 質量分析 / アミノレブリン酸合成酵素 |
研究概要 |
ヘムは様々なタンパク質の補欠分子として機能する生体には必須の小分子で、全ての細胞で合成されている。一方で過剰なヘムは酸化ストレスの誘因となる事から、その生合成は厳密に制御される。本研究においてはヘム生合成系の律速酵素である非特異型アミノレブリン酸合成酵素 (ALAS1)の翻訳後修飾機構が厳密なヘム産生の制御にどの様に関わるかについて検討を行なった。その結果、ALAS1がミトコンドリア内で特定のタンパク質分解酵素とヘム依存性に分解されている可能性が高い事などを見出し、その発現制御において新たな翻訳後修飾機構が関与する可能性が高い事を明らかにする事ができた。
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