研究課題/領域番号 |
23590372
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態医化学
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研究機関 | 宮城大学 |
研究代表者 |
白川 愛子 宮城大学, 食産業学部, 准教授 (30260285)
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研究分担者 |
義江 修 近畿大学, 医学部, 教授 (10166910)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | CXCR7 / 発現 / 乳がん / ケモカイン / 炎症 |
研究成果の概要 |
ケモカイン受容体CXCR7は、乳がんや肺がんをはじめとする種々の腫瘍において、細胞のがん化や増殖等に関連し、重要な役割を担っている。本研究では、乳がんにおけるCXCR7の発現制御と受容体機能を解析する目的で、乳がん細胞の増殖/生存に及ぼす影響を検討し、CXCR7特異的アンタゴニストCCX771処理細胞についてマイクロアレイ解析を行った。 その結果、CXCR7は乳がん細胞の増殖/生存を支持し、CCX771処理により、ポリコーム群タンパク質、細胞外プロテアーゼやアポトーシス関連遺伝子等の上昇が認められた。CXCR7発現制御におけるポリコーム群タンパク質の役割について、さらに検討を行う。
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