研究課題/領域番号 |
23590417
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
人体病理学
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研究機関 | 東京医科大学 |
研究代表者 |
石川 章夫 東京医科大学, 医学部, 助手 (80468652)
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研究分担者 |
高梨 正勝 東京医科大学, 医学部, 講師 (80312007)
須藤 カツ (須藤 カツ子) 東京医科大学, 医学部, 兼任講師 (50126091)
上田 しのぶ 東京医科大学, 医学部, 助手 (00521874)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | HRF / リウマチ関節炎 / ヒスタミン / 炎症 / 関節炎 |
研究概要 |
リウマチ関節炎(RA)などのアレルギーの発症機構を解明するために、HRFに対する抗体を作成し、RAモデルマウスに投与後、発症を抑制した。HRFとRA及びアレルギーとの関連は未だ不明である。HRFとアレルギーとの関連を調べるために、RAマウスとアトピー性皮膚炎(AD)マウスの作成をした。RAやADマウスは炎症部にリンパ球やマクロファージ、マスト細胞の浸潤が見られた。これらの動物でのIgE、ヒスタミンの産生量は増加した。マウスでのHRFの発現を調べるため、HRF抗体の性質を解析した。これらの結果はアレルギー疾患でのIgE、ヒスタミンを介するHRFとの関連を調べる材料となり得る可能性を示した。
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