研究課題/領域番号 |
23590419
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
人体病理学
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研究機関 | 福岡大学 |
研究代表者 |
岩崎 宏 福岡大学, 医学部, 教授 (90101170)
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連携研究者 |
自見 至郎 福岡大学, 医学部, 講師 (30226360)
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研究協力者 |
青木 光希子 福岡大学, 医学部, 助教 (80469379)
石黒 晶子 福岡大学, 医学部, 病理学研究員
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 軟部組織腫瘍 / 肉腫 / 遺伝子検索 / 染色体異常 / 骨髄幹細胞 / 間葉系幹細胞 / 腫瘍 / 融合遺伝子 / sarcoma / liposarcoma / histogenesis / mesenchymal stem cell / soft tissue tumors / 骨軟部腫瘍 / 腫瘍幹細胞 / 染色体分析 / 骨・軟部腫瘍 |
研究成果の概要 |
1.脂肪腫様粘液型脂肪肉腫と高分化脂肪肉腫は混同されるが,前者ではt(12;16)と融合遺伝子FUS-DDIT3が特異的であるのに対して,後者は余剰環状染色体と巨大マーカー染色体を有していた。 2.単クローン抗体 FU3は未分化多形肉腫および血管周囲間葉系細胞と強く反応するが,今回FU3抗原がCD13であることを同定した。 3.GFP発現骨髄細胞を,骨髄抑制したマウスに移植し,皮下に 3-メチルコラントレンを投与すると,小血管周囲に未熟な間葉系細胞が出現し,未分化多形肉腫が発生し,約1/4のマウスで肉腫細胞がGFPを発現した。肉腫の起源には骨髄間葉系幹細胞と局所の間葉系細胞の二つの経路がある。
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