研究課題/領域番号 |
23590445
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
実験病理学
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研究機関 | 浜松医科大学 |
研究代表者 |
河崎 秀陽 浜松医科大学, 医学部, 助教 (90397381)
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研究分担者 |
小杉 伊三夫 浜松医科大学, 医学部, 准教授 (10252173)
新井 義文 浜松医科大学, 医学部, 助教 (30381784)
岩下 寿秀 浜松医科大学, 医学部, 教授 (00283432)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | ES / iPS / サイトメガロウイルス / β1 インテグリン / 大脳 / レセプター / ES細胞 |
研究概要 |
CMVは多能性幹細胞には感染抵抗性を示す。我々はヒトiPS細胞の樹立に成功し、ヒトiPS細胞ではHCMVに対する感染感受性は著明に低下した。これは申請者がPlos One(2011)で発表したマウスES/iPS細胞でのCMV感染実験結果と同様であった。未だ新規レセプターへの発見には至っていないが、現在は既知のレセプターであるintegrinβ1を中心にマウス大脳におけるMCMV急性感染期感受性の機序を調べている。急性期MCMV血行性/髄腔内感染どちらにおいてもintegrinβ1高発現細胞にMCMV感染感受性があった。
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