研究課題/領域番号 |
23590455
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
実験病理学
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研究機関 | 山口大学 (2012-2013) 福井大学 (2011) |
研究代表者 |
伊藤 浩史 山口大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (80253847)
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連携研究者 |
長沼 誠二 高知大学, 医学部, 助教 (50452123)
片岡 寛章 宮崎大学, 医学部, 教授 (10214321)
喜多村 直実 東京工業大学, 生命理工学研究科, 教授 (80107424)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | マイクロRNA / 細胞増殖因子 / 転写翻訳調節 / HGF / 癌細胞 / 頭頚部癌 / 前立腺癌 / アンドロゲン / 頭頸部癌 |
研究概要 |
頭頚部扁平上皮癌培養細胞株においてHGF刺激前後で発現が変化する種々の遺伝子を制御しているmicroRNAとして上皮間葉系移行(EMT)に関与するZEB1をターゲットとするmiR-200cと、癌細胞の浸潤や増殖因子の活性化に関わるST-14/matriptaseをターゲットとするmiR-27bを同定した。また前立腺癌でGleason score別に癌細胞を分取することによって、生検時のGleason分類ではHigh riskかIntermediate riskか判定困難な症例で、miRNA-182が予後診断マーカーとして有用であることを明らかにした。
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