研究課題
基盤研究(C)
炎症発癌に対する予防化合物探索を目的として研究を施行した.炎症発癌の起始は炎症細胞の局所浸出に端を発することから,この浸出過程を遮断する化合物を見出すために,培養スクリーニング系を確立した.多くの化合物の中から,候補化合物を選択した.それは,in vivoにおける炎症誘発モデルを抑制した.さらにマウス炎症発癌モデルの癌化を抑制した.DNAマイクロアレイ解析の結果,その化合物の作用はNF-κB発現の活性化を抑制することを見出した.加えて,その作用を担う最小骨格を決定した.
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