研究課題/領域番号 |
23590481
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
実験病理学
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研究機関 | 国立感染症研究所 |
研究代表者 |
大隈 和 国立感染症研究所, 血液・安全性研究部, 室長 (80315085)
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連携研究者 |
田中 勇悦 琉球大学, 免疫学講座, 教授 (30163588)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | ヒト免疫不全ウイルス1型 / エイズ / 新規治療薬 / ヒト化マウス / 感染実験動物モデル / 感染モデル |
研究概要 |
エイズ/ヒト免疫不全ウイルス(HIV)の標準的な治療法であるHAARTを補完あるいは必要に応じて代替する新規治療薬の開発を目的とした。重度免疫不全マウスにヒト臍帯血由来の造血幹細胞を移植して、ヒト免疫機構を構築したヒト化マウスを作製した後、このマウスにHIV-1を感染させて感染モデル/薬剤評価系を構築した。この感染マウスを用いて、免疫刺激分子OX40LやHIV-1受容体を発現する組換え水疱性口内炎ウイルスVSVの治療効果を評価したところ一定の効果が認められた。
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