研究課題/領域番号 |
23590496
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
寄生虫学(含衛生動物学)
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
橘 裕司 東海大学, 医学部, 教授 (10147168)
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研究協力者 |
程 訓佳 復旦大学, 医学院, 教授
付 永鋒 東海大学, 医学院, 研究員
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 寄生原虫 / ヒトモノクローナル抗体 / 熱帯熱マラリア / 赤痢アメーバ症 / 抗体遺伝子 / 抗体医薬 / 表面抗原 / 熱帯熱マラリア原虫 / 赤痢アメーバ / ヒト抗体 |
研究概要 |
熱帯熱マラリア原虫のメロゾイト表面に存在するMSP-1のC末端側19kDa領域に特異的なヒトモノクローナル抗体Fab断片を完全ヒト抗体分子に改変した。CHO細胞においてIgG1あるいはIgG3として産生させた抗体の親和性は、元のFab断片に比べて約20倍上昇した。赤痢アメーバの表面レクチンを認識するヒトモノクローナル抗体Fab断片についてもIgG1に改変した。これらの完全ヒト抗体は、原虫感染症の予防・診断・治療への応用が期待できる。
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