研究課題
基盤研究(C)
NLRP3およびNLRC4タンパク質に直接結合して活性化する分子を探索し、これらを同定することを目指した。研究遂行の過程で、複数の問題点が生じ、結果的に、研究期間内には、目的に近づくことすらできなかった。しかし、NLRP3の活性化機構をさまざまな視点から解析する過程で、いくつもの新しい知見を得られた。NLRP3経路活性化に伴ってセラミドが増加すること、塩素イオンの動態がNLRP3活性化に関与すること、成熟IL-1βの細胞外輸送を阻害する化学物質が存在することなどを明らかにできた。
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