| 研究課題/領域番号 |
23590554
|
|---|
| 研究種目 |
基盤研究(C)
|
| 配分区分 | 基金 |
|---|
| 応募区分 | 一般 |
|---|
| 研究分野 |
ウイルス学
|
|---|
| 研究機関 | 国立感染症研究所 |
|---|
研究代表者 |
永田 典代 国立感染症研究所, 感染病理部, 室長 (30270648)
|
|---|
| 研究分担者 |
清水 博之 国立感染症研究所, ウイルス第二部, 室長 (90270644)
|
|---|
| 連携研究者 |
岩田 奈織子 国立感染症研究所, 感染病理部, 主任研究官 (10360695)
鈴木 忠樹 国立感染症研究所, 感染病理部, 室長 (30527180)
|
|---|
| 研究協力者 |
小谷 治 国立感染症研究所, 感染病理部, 研究生
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
| 研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
| 配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
|---|
| キーワード | 感染症 / ウイルス / 病理学 / 動物モデル / 病原性 |
|---|
| 研究概要 |
サフォードウイルスは2007年に新規同定されたカルジオウイルスで、殆どのヒトが小児期に感染し、下痢症や上気道炎を引き起こす。しかしながら、弛緩性麻痺患者や神経疾患患者から検出されることがあり、神経毒力の可能性が示唆されている。
そこで、SAFVのヒトにおける感染機構と病原性発現機構を明らかにすることを最終目的として、本研究では最初に、 病理学的診断に必要なウイルス抗原検出あるいはウイルスゲノム検出法を確立した。次に、SAFVに対する実験動物の感受性について検討し、同時に2つの分離株の病原性を明らかにした。そして、 新生仔マウスを用いたSAFV感染後小脳形成不全動物モデルの確立を試みた。
|
