研究課題/領域番号 |
23590560
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
免疫学
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研究機関 | 弘前大学 |
研究代表者 |
松宮 朋穂 弘前大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (30344592)
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研究分担者 |
今泉 忠淳 弘前大学, 大学院医学研究科, 教授 (90232602)
佐藤 敬 弘前大学, 事務局, 学長 (20125438)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 自然免疫 / ウイルス学 / 細胞生物学 / ミトコンドリア / 抗ウイルスシグナル / RLR / ウイルスセンサー / 細胞小器官 / 細胞内小器官 / RLRs |
研究概要 |
最近、RLRs (RIG-I-like receptors)を介した抗ウイルス経路における、ミトコンドリアの重要性が明らかになった。ミトコンドリアを含む細胞小器官は、ネットワークを形成することが知られている。本課題では、RLRs依存的な抗ウイルスシグナルにおける細胞小器官ネットワーク形成の解明を目指して研究を行った。本研究の結果から、一部の細胞小器官は抗ウイルスシグナルの活性化に伴いミトコンドリアと近接したが、goldiなど、ミトコンドリアとの空間的位置関係が変化しない小器官も存在したことから、ネットワーク形成はシグナル分子の伝達によって行われていると考えられた。
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