研究課題/領域番号 |
23590581
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 聖マリアンナ医科大学 (2013-2014) 東北大学 (2011-2012) |
研究代表者 |
國島 広之 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 准教授 (60339843)
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研究分担者 |
徳田 浩一 鹿児島大学, 医学部・歯学部附属病院, 准教授 (10518400)
八田 益充 東北大学, 大学病院, 講師 (80528258)
青柳 哲史 東北大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (50581609)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 病院環境 / エアーサンプリング / 診療所 / 社会福祉施設 / ファシリティーマネジメント / 感染制御学 |
研究成果の概要 |
医療環境において、良く触れる部位および空調設備は、感染対策上のリスクとなることが近年認識されている。本研究では基幹病院、中小病院、歯科を含む診療所、社会福祉施設を対象に、エアーサンプリングおよびATPを用いてHospital floraとしてのリスクアセスメントを行った。基幹病院ではMRCNSなどの薬剤耐性菌が環境から検出されるとともに、空調設備に起因するアウトブレイクが起こりえることから、病院、診療所、社会福祉施設におけるファシリティーマネジメントに加えて、定期的なモニタリングが有用であることが示唆された。
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