研究課題/領域番号 |
23590587
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療社会学
|
研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
山本 緑 千葉大学, 予防医学センター, 特任助教 (90597121)
|
連携研究者 |
羽田 明 千葉大学, 大学院医学研究院, 教授 (00244541)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | バイオエシックス / 疫学調査 / インフォームド・コンセント / 出生コホート調査 / 疫学研究 / 生命倫理 / リサーチコーディネーター |
研究概要 |
医学・疫学研究において質の高いインフォームド・コンセント実施体制を構築することをめざし、大規模な出生コホート調査におけるインフォームド・コンセントの妥当性評価手法を開発して評価を行った。説明担当者、参加者へのアンケートにより、説明実施状況と参加者の理解度および意識を調査した。参加者には調査内容に関する理解不足が見られた。説明者と参加候補者の状況を考えると、十分な説明のために時間をかけることは難しいため、参加者が調査内容を理解し、納得・安心して調査に協力してもらうためには、参加決定前におけるわかりやすい説明書の開発や、参加決定後にも参加者の理解を補う情報提供を行う必要があると考えられる。
|