研究課題/領域番号 |
23590590
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
阿部 恵子 名古屋大学, 医学(系)研究科(研究院), 寄附講座助教 (00444274)
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研究分担者 |
鈴木 康之 岐阜大学, 医学部, 教授 (90154559)
藤崎 和彦 岐阜大学, 医学部, 教授 (60221545)
丹羽 雅之 岐阜大学, 医学部, 教授 (40156146)
加藤 智美 岐阜大学, 医学系研究科, 非常勤講師 (90345778)
若林 英樹 岐阜大学, 医学系研究科 (00378217)
川上 ちひろ 岐阜大学, 医学部, 助教 (50610440)
西城 卓也 岐阜大学, 医学部, 助教 (90508897)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 情動能力 / 共感 / コミュニケーション / 継続的教育 / 模擬患者 / 死の教育 / 医学教育 / 横断研究 / 多職種連携教育 |
研究概要 |
医療者にとって情動能力(Emotional Intelligence:EI)は患者との信頼関係構築のために重要なコミュニケーション能力である。その指標となる既存のTEIQue-SFとJSPE調査票の日本語版を作成し、信頼性及び妥当性を検証した。また、本調査票による学年間横断調査、及び、他学部間横断調査を実施し、医学生の情動能力の特徴を明らかにした。更に、医学生の情動能力を高めるために、3年間2大学においてSP参加型教育の拡充と情動を揺さぶるような教材開発(シナリオとDVD)、及び、SPのトレーニングを行い、6年間継続的なCEISEプログラムの開発に取り組んだ。
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