研究課題/領域番号 |
23590592
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 浜松医科大学 |
研究代表者 |
小林 利彦 浜松医科大学, 医学部附属病院, 教授 (70252187)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2013年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 地域連携 / 退院調整 / 評価指標 / DPC/PDPS / DPC / GIS |
研究概要 |
急性期病院における地域連携室・退院調整部門の役割は極めて重要である。今回、当該部門の客観的評価を行うために、業務内容等の質的評価指標の確立を試みた。医事会計システム、DPC/PDPS関連データ、退院調整患者データベースなどの分析・検討を行った。前方連携(地域連携室業務)では「外来初診患者比率」、「新規入院患者数」、「自医療圏外の患者比率」等が、後方連携(退院調整部門業務)では「在宅復帰率」、「退院調整患者数(担当職員1人当たり)」、「入院日~退院調整依頼日の日数」、「退院調整依頼日~退院日の日数」、「退院調整を行った患者・家族への満足度調査結果」等が、重要な評価指標となりえることが示唆された。
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