研究課題/領域番号 |
23590596
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 兵庫医科大学 (2013-2014) 近畿大学 (2011-2012) |
研究代表者 |
関 進 兵庫医科大学, 医学部, 助教 (80422955)
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研究分担者 |
森本 剛 兵庫医科大学, 医学部, 教授 (30378640)
作間 未織 兵庫医科大学, 医学部, 講師 (60349587)
前田 祐子 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (30378749)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | コミュニケーション / 医療面接 / 有害事象 / メディア処理 / 対話 / 非言語 |
研究成果の概要 |
我々は,我々が開発した医療従事者への安全教育を目的とした情報提供型のロールプレイ型実習(有害事象説明実習)について,情報収集型の実習(医療面接実習)と比較分析を行った.「有害事象説明実習」は医療行為によって患者に健康被害が及んだとの状況設定で,学生が医師に扮し患者家族役に対して説明を行うものである.この実習状況をビデオに撮影し,話している時間,相手の顔を見ている時間,頷き回数などを計測し,実習直後の学生へのアンケート調査との比較・分析を行った.その結果,学生が緊迫した雰囲気の中,困惑している状況が学習にとって重要であることを見出した.
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