研究課題/領域番号 |
23590606
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
宇都 由美子 鹿児島大学, 医歯(薬)学総合研究科, 准教授 (50223582)
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研究分担者 |
熊本 一朗 鹿児島大学, 医歯(薬)学総合研究科, 教授 (40225230)
村永 文学 鹿児島大学, 医学部・歯学部附属病院, 講師 (00325812)
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連携研究者 |
村永 文学 鹿児島大学, 医学部・歯学部附属病院, 講師 (00325812)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 電子指示システム / HIS / 医療安全 / チーム医療 / 電子カルテ / オーダリングシステム / HIS / 指示システム / 条件指示 / 実施入力 / ベッドサイドPC |
研究概要 |
本研究は、病院情報システム(HIS)における指示の構造特性を分析し、既存のオーダシステムや診療報酬請求並びに実施記録との円滑な連携を阻害する課題を明らかにし、それらの問題解決を図るアプローチを行うことによって、医療安全とチーム医療の促進に資することを目的とした。 1)HISにおける指示システムの概念枠組みを、オーダシステムや看護システムとの連携を加味しながら、①薬剤関連指示、②オーダ詳細指示、③必要時指示、④オーダ指示、⑤一般指示として体系化した。2)指示システムが円滑に機能するための課題を明らかにし、指示とその実施記録が、医師記録や看護記録に残り、かつ医事会計に確実に反映する仕組みを構築した。
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