研究課題/領域番号 |
23590614
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 自治医科大学 |
研究代表者 |
林 俊治 自治医科大学, 医学部, 准教授 (40260765)
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研究分担者 |
森澤 雄司 自治医科大学, 医学部, 准教授 (70302685)
吉村 章 自治医科大学, 医学部, 助教 (90448845)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 多剤耐性 / アシネトバクター / 院内感染 / 病院疫学 / 環境調査 / 選択培地 / 感染制御 / 環境汚染 |
研究概要 |
多剤耐性アシネトバクター(MDRA)は多くの抗菌薬に耐性であり、本菌感染症の治療は難しい。本菌は病院環境を汚染し、院内感染を起こすことがある。我々の病院でもMDRAによる院内感染アウトブレイクが発生している。MDRAによる院内感染を制御するためには、本菌に汚染された物品を見つけることが重要である。その方法としては、病院疫学調査と細菌学的環境調査が有用である。本研究において、我々はMDRA選択培地を開発した。この培地は病院環境中のMDRA汚染を調査するのにたいへん有用である。
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