研究課題/領域番号 |
23590620
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 東京女子医科大学 |
研究代表者 |
菅沼 太陽 東京女子医科大学, 医学部, 助教 (00328379)
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研究分担者 |
大久保 由美子 東京女子医科大学, 医学部, 講師 (80287317)
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連携研究者 |
吉岡 俊正 東京女子医科大学, 医学部, 教授 (60146438)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 能力 / 評価 / 意欲 / 自己主導型学習 / 能力因子 / 能力評価 / 因子分析 |
研究概要 |
自己主導型学習の学習原理を明らかにするため、Problem-based learning (PBL)テュートリアルセッションによって獲得できる能力因子と学習意欲との関係を検討した。PBLテュートリアルで学習者が獲得できる能力は、因子分析の結果、自己主導型学習、グループダイナミクス、解釈解決、説明の4能力であった。学習意欲の下位尺度で、促進傾向の「自主的学習態度」「達成志向」「従順性」が、テュートリアルで学習者が獲得できる能力と優位な弱い相関が観察された。学習意欲はテュートリアルで獲得できる能力に影響を与える因子であることが考えられる。
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