研究課題/領域番号 |
23590621
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 東京女子医科大学 |
研究代表者 |
野原 理子 東京女子医科大学, 医学部, 講師 (30266811)
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研究分担者 |
吉川 徹 公益財団法人労働科学研究所, その他部局等, 研究員 (50332218)
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連携研究者 |
中島 範宏 東京女子医科大学, 医学部, 助教 (10567514)
奥津 康祐 東京女子医科大学, 医学部, 助教 (50596327)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | Work duties / Observational study / Physicians / University hospital / アクションチェックリスト / 勤務環境 / 勤務医 / タイムスタディ / 業務改善 / 産業医 / モデル / 勤務時間 / インタビュー調査 |
研究成果の概要 |
目的:直接観察により、勤務医の業務内容を調査し分類することとした。方法:2011年から2013年に、都内大学病院において専門領域の異なる20名(男女各10名)の勤務医を対象に直接観察(タイムスタディ)を行った。タイムスタディは30秒スナップリーディング法を用いた。タイムスタディ終了後に業務内容を分類、分析した。結果:業務内容を分析した結果、業務を次の5種類に分類することができた。臨床(直接および間接)、教育、研究、専門研修および運営であった。結論:日本の病院勤務医は臨床、教育、研究に加えて、専門研修や運営など多様な業務を担っていた。
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