研究課題/領域番号 |
23590622
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
小山 由美 日本大学, 薬学部, 助手 (50318458)
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研究分担者 |
羽入 敏樹 日本大学, 短期大学部, 教授 (70299981)
星 和磨 日本大学, 短期大学部, 助教 (50373171)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | スピーチプライバシー / 調剤薬局 / スピーチプライバシー臨界距離 / リスクマネージメント / 薬剤師 / 衝立 / 波動音響数値解析 / 騒音 / プライバシー臨界距離 / サウンドマスキング / 薬局 / 医療施設 / 患者 / 波動音響解析 |
研究成果の概要 |
医療施設で扱う患者情報は全て個人情報であり、自己コントロール権や守秘義務が課される。医療施設の会話環境は、医療従事者にとっても患者にとってもスピーチプライバシーの保護が必要とされる。調剤薬局などオープンな構造をもつ医療施設のスピーチプライバシーの保護は難しいことから、会話環境の状態を薬剤師にも評価できる手法の確立を目指し、スピーチプライバシーの保護指標を検討した。施設や医療従事者の役割や運用に基づく影響因子の解析を行い、物理的な指標としては、服薬カウンターに設置された衝立の遮音効果と、室内音響理論に基づいたスピーチプライバシーの臨界距離を提案した。
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