研究課題/領域番号 |
23590630
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 神戸学院大学 |
研究代表者 |
内海 美保 神戸学院大学, 薬学部, 講師 (80552231)
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研究分担者 |
山元 弘 神戸学院大学, 薬学部, 教授 (50127312)
大西 弘高 東京大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (90401314)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | プログラム評価 / 実務実習 / 薬学教育 / 薬剤師教育 / 医療者教育 / 臨床研修 |
研究成果の概要 |
本研究では,実務実習のさらなる充実を図るために,現行の実務実習の現状や問題点等を明らかにした.結果,病院実習では「充実した学び(病院編)」,「実習施設側(病院側)のサポート体制」,「大学側のサポート体制」,「患者との対話」の4因子が,薬局実習では,「充実した学び(薬局編)」,「大学側のサポート体制」,「実習計画の作成と明示」,「患者との対話」の4因子が抽出された.また,病院,薬局の複数の施設で実習を行うことは,実習施設の指導体制や学生の学習内容のばらつき等を是正し,学びの深化に繋げる上で有効である可能性が示唆された.
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