研究課題/領域番号 |
23590632
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 純真学園大学 (2012-2013) 福岡女学院看護大学 (2011) |
研究代表者 |
山口 淑恵 純真学園大学, 保健医療学部, 准教授 (50569639)
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研究分担者 |
石竹 達也 久留米大学, 医学部・環境医学講座, 教授 (60232295)
西田 和子 久留米大学, 医学部・看護学科, 教授 (20162571)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 地域包括支援センター / 職業性ストレス / 更年期症状 / バーンアウト / 労働環境 / 社会医学 / 地域包括支援センター支援センタ / 該当なし |
研究成果の概要 |
地域包括支援センター職員の仕事内容に対する不安内容は「非正規職員の雇用の不安定」「相談支援における高度な技術」が多かった。働き始めた動機は、「資格」「希望」「興味」の単語が多かった。職業性ストレスが高いほど更年期症状が強いことが分かった。バーンアウトと有意な関連がみられたものは、雇用形態、働き始めた動機等であった。男女とも経験年数と雇用形態によってストレスを感じていた。 職員は、資格や専門性をいかせる職場として実際に働き、労力を要し、それにみあった報酬が得られないことに悩んでいることがわかった。今後は、労働環境の整備、組織内の理解、労働条件、高度な専門技術を支えるシステムづくりが急務である。
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