研究課題/領域番号 |
23590644
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用薬理学
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研究機関 | 岐阜薬科大学 |
研究代表者 |
原 宏和 岐阜薬科大学, 薬学部, 准教授 (30305495)
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研究分担者 |
足立 哲夫 岐阜薬科大学, 薬学部, 教授 (40137063)
神谷 哲朗 岐阜薬科大学, 薬学部, 助教 (60453057)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 亜鉛 / 脳梗塞 / 神経細胞死 / アポトーシス / スプライシング / 脳虚血 |
研究概要 |
脳梗塞時に神経終末から多量に放出される亜鉛が神経細胞死を引き起こすことから、亜鉛は虚血性脳障害の増悪因子の一つと考えられている。本研究では、亜鉛誘導性の神経細胞死の分子機構の解明に取り組み、亜鉛がアポトーシス促進因子Bimの選択的スプライシングを変化させることによりその発現を調節していることを明らかにした。また、亜鉛誘導性の神経細胞死を抑制する低分子化合物を見出し、その作用機序を解明した。
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