| 研究課題/領域番号 |
23590652
|
|---|
| 研究種目 |
基盤研究(C)
|
| 配分区分 | 基金 |
|---|
| 応募区分 | 一般 |
|---|
| 研究分野 |
応用薬理学
|
|---|
| 研究機関 | 明治薬科大学 |
|---|
研究代表者 |
高橋 晴美 明治薬科大学, 薬学部, 教授 (20211344)
|
|---|
| 研究分担者 |
塩見 真理 明治薬科大学, 薬学部, 助手 (30300768)
|
|---|
| 連携研究者 |
南條 修二 東邦大学, 医学部, 准教授 (70328615)
佐々木 康綱 埼玉医科大学, 医学部, 教授 (20235279)
藤田 健一 埼玉医科大学, 医学部, 講師 (60281820)
|
|---|
| 研究協力者 |
LEE T.M. Michael Institute of Biomedical Sciences, Academia Sinica
CAVALLARI Larisa H イリノイ大学シカゴ校, 薬学部, 准教授
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
| 研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
| 配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
|---|
| キーワード | ワルファリン / 個体差 / 応答性 / CYP2C9 / VKORC1 / 遺伝子多型 / INR / CYP2C9*3 / CYP2C9*8 / VKORC1*2 / 人種差 |
|---|
| 研究概要 |
異なる人種においても適応可能なワルファリン(WF)導入治療アルゴリズムを作成する目的で、体内動態(PK)と薬物応答性(PD)に関する遺伝子情報を基にアジア人（台湾系中国人）、黒人と白人患者を対象として、WFの応答性に関与する変動要因について検討した。その結果、WFのPKの変動因子として、CYP2C9*8、CYP2C9*3、CYP2C9*2、性別（女性）、年齢、PDの変動因子としてVKORC1*2、CYP4F2*3、投与前の凝固活性が抗凝固効果の個体差に寄与していた。アジア人におけるover-anticoagulationにはPK因子（クリアランス）が寄与していることが明らかとなった。
|
