研究課題/領域番号 |
23590666
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態検査学
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研究機関 | 浜松医科大学 |
研究代表者 |
飯野 和美 浜松医科大学, 医学部附属病院, 助教 (90402263)
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研究分担者 |
前川 真人 浜松医科大学, 医学部, 教授 (20190291)
沖 隆 浜松医科大学, 医学部, 教授 (20169204)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 褐色細胞腫 / パラガングリオーマ / メチル化解析 / 悪性褐色細胞腫 / メチル化特異的PCR / アンプリコンシークエンス / プロテオーム解析 |
研究概要 |
悪性褐色細胞腫例について、同一症例内での原発巣と転移巣を用いた全ゲノムメチル化解析を行い、その結果から悪性化関連候補CpG領域28か所を決定した。さらに、全ゲノムメチル化解析、メチル化依存的制限酵素を用いた定量PCR、バイサルファイト処理後のダイレクトシークエンスの3つの解析方法を用い、良性悪性腫瘍間でメチル化を比較定量し、癌化に伴うエピゲノミックな変化が疑われる3つのCpG領域を絞り込んだ。候補CpG領域の下流には既知の蛋白としてACSBG1および MAST1 が確認され、同蛋白の発現が悪性化に伴い腫瘍内で変化する可能性が示唆された。これらについてさらに腫瘍内発現を検討する予定である。
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