研究課題/領域番号 |
23590673
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態検査学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
常岡 英弘 山口大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (40437629)
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研究分担者 |
市原 清志 山口大学, 大学院医学系研究科, 教授 (10144495)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 猫ひっかき病 / ELISA / Bartonella henselae / ELISA / CSD / ELISA法 / ELISA 法 |
研究概要 |
高感度ELISAによるBartonella henselae IgG抗体価測定には特異性の高い抗原精製が必要である。B. henselaeATCC49882菌体のN-ラウロイル-サルコシン(サルコシン)抽出液には多くの有用な蛋白成分が含まれている。 菌体を超音波処理せず直接、サルコシン液で連続2-4回抽出した液をイオン交換カラムクロマトグラフィ(DEAE)法で精製すると、245-295mM NaCLで溶出する蛋白成分に特異性の高い蛋白成分が含まれていることが判明した。今後はこの精製液を抗原としたELISAの確立が期待される。
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