研究課題/領域番号 |
23590675
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態検査学
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研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
久冨 信之 香川大学, 医学部, 准教授 (20552045)
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研究分担者 |
西山 佳宏 香川大学, 医学部, 教授 (50263900)
山本 由佳 香川大学, 医学部付属病院, 講師 (30335872)
飯田 秀博 独立行政法人国立循環器病研究センター研究所, 先進医工学センター画像診断医学部, 部長 (30322720)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 脳虚血 / 脳血管容積 / 脳血流 / 脳酸素代謝量 / 脳酸素摂取率 / PET検査 / 脳血液量 / PET / 迅速検査法 / 酸素摂取率 / 脳梗塞 / 迅速検査 / 画像解析 / PET / 標識酸素 |
研究概要 |
脳血流(CBF)、酸素摂取率(OEF)、酸素代謝量(CMRO2)および脳血液量(CBV)画像は脳血管病変に対し重要な診断情報である。これらの定量画像を約10分の迅速検査により得ることができる。しかし、標識一酸化炭素投与による脳血液量(CBV)検査を省略するため、迅速法からCBVの推定法を開発した。本法の有効性を病変無の43名、有の45名を対象とした検討を行った。CBV値は従来法と同等、回帰分析より本法および従来法で強い相関が見られた。CBV画像は従来法と同等であった。以上の結果から本方法によりCBF、OEF、CMRO2 に加えCBVが得られることが示唆された。
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