研究課題/領域番号 |
23590719
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
疼痛学
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研究機関 | 植草学園大学 |
研究代表者 |
桑名 俊一 植草学園大学, 保健医療学部, 教授 (70129998)
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研究分担者 |
角 友起 植草学園大学, 保健医療学部, 講師 (50551363)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 疼痛の神経機構 / 三叉神経 / 神経ペプチド / 三叉神経脊髄路核 / GABA / サブスタンスP / カルシトニン遺伝子関連ペプチド / GABA性ニューロン / ガンマアミノ酪酸 |
研究概要 |
三叉神経痛の慢性化や片頭痛の成因に脳幹の三叉神経脊髄路核(Sp5c)内におけるカルシトニン遺伝子関連ペプチド(CGRP)の関与が考えられている。GAD67-GFPノックインマウスを用いることでSp5cのGABA性ニューロンを蛍光顕微鏡で見ることができる。同時にCGRPならびにCGRP受容体(CRLR)の分布を免疫組織化学的手法により検討した。その結果、CGRPはSp5cの背外側部に存在していたが、核内には存在していなかった。CRLRはSp5c内のGABA性および非GABA性ニューロンにおいて発現していた。Sp5c内のCRLRの活性化が三叉神経痛の慢性化や片頭痛を引き起こすものと思われる。
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