研究課題/領域番号 |
23590720
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
疼痛学
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研究機関 | 北里大学 |
研究代表者 |
田辺 光男 北里大学, 薬学部, 教授 (20360026)
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連携研究者 |
小野 秀樹 名古屋市立大学, 大学院薬学研究科, 教授 (00080200)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 神経障害性疼痛 / シナプス伝達 / 脊髄スライス / パッチクランプ / グリシントランスポーター / C-線維誘発性フィールド電位 / ドネペジル / ミルナシプラン / 下行性疼痛抑制機構 / オキシトシン / 一酸化窒素 / 認知機能 |
研究概要 |
神経障害性疼痛や炎症性疼痛などの慢性疼痛では、脊髄後角における興奮性シナプス伝達の亢進が痛覚過敏や機械アロディニアに大きく寄与していると考えられている。また、慢性疼痛患者は、不安やうつ、不眠、認知機能障害などの神経症状も併せ持ち、quality of lifeがさらに損なわれてしまう。本研究では、特に、モノアミン、グリシン、アセチルコリンに注目し、行動薬理学的研究とin vivoおよびin vitro標本を用いたシナプス伝達レベルの電気生理学的研究を展開し、神経障害性疼痛の病態解明と治療効果に結び付く可能性のある作用メカニズムを探索し、新規治療薬開発へのフィードバックを目指した。
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