研究課題/領域番号 |
23590723
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
疼痛学
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研究機関 | 日本医科大学 |
研究代表者 |
高橋 謙治 日本医科大学, 医学部, 准教授 (30347447)
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研究分担者 |
小澤 一史 日本医科大学, 医学部, 教授 (60169290)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 変形性関節症 / 温熱療法 / 動物モデル / ラジオ波 / 国際情報交換 / 米国 / 温熱慮法 |
研究概要 |
Hartley guinea pigは膝関節OAが自然発生する。guinea pigの右膝関節を動物用小型ラジオ波発信器でラジオ波照射した。経時的に膝関節を採取し、細胞の老化、細胞死と関連しOAの進展防止に重要であるautophagyのマーカーであるULK1 およびBeclin1の免疫組織化学を行った。正常軟骨ではautophagyが見られるのに対し、OA軟骨では軟骨の変性程度と関連して低下していた。照射によりautophagyが活性化し、OA治療効果につながる可能性を見いだした。また1カ月に1回、6カ月間ラジオ波照射を行い、OAの組織学的重症度を評価したところOAの進行が抑制された。
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