研究課題/領域番号 |
23590742
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
衛生学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
片山 惠子 広島大学, 医歯薬保健学研究院, 講師 (50304415)
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研究分担者 |
田中 純子 広島大学, 大学院医歯薬保健学研究院, 教授 (70155266)
松尾 順子 広島大学, 大学院医歯薬保健学研究院, 助教 (70570232)
秋田 智之 広島大学, 大学院医歯薬保健学研究院, 特任助教 (80609925)
中島 歩 広島大学, 大学病院, 特任助教 (40448262)
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研究協力者 |
頼岡 徳在 広島腎臓機構, 代表理事
土谷 晋一郎 あかね会 土谷総合病院, 理事長
重本 憲一郎 一陽会 原田病院, 院長
碓井 公治 一陽会クリニック, 院長
有田 美智子 イーストクリニック, 院長
浜口 直樹 尾道クリニック, 院長
高杉 敬久 スマイル 博愛クリニック, 院長
辰川 自光 辰川会 山陽病院, 理事長
川合 淳 中央内科クリニック, 院長
山下 達博 博寿会 山下医院, 院長
大上 和行 医療法人社団 博美医院, 院長
奥新 小百合 フェニックスクリニック, 院長
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 血液透析患者 / 肝炎ウイルス持続感染 / 生存率 / 死亡 / 糖尿病性腎症 / 糖尿病 / 肝炎ウイルス感染 / C型肝炎ウイルスキャリア / B型肝炎ウイルスキャリア / 生命予後 / 抗ウイルス療法 / 新規感染率 / 肝疾患関連死 / HCVキャリア / HBVキャリア / 肝炎ウイルス |
研究概要 |
肝炎ウイルス持続感染のリスクが高いことが明らかとなっている血液透析患者3096名を対象として1999年から2010年の観察期間後の生命予後調査を行い、肝炎ウイルス持続感染と生命予後の関連性の検討を試みた。内訳はHBV感染2.2%、HCV 感染13.8%、重複感染0.2%であり、2010年時点の転帰は死亡が48.9%、このうちHCVのみ感染は60.2%であった。生存期間を考慮した多変量解析により糖尿病性腎症、糖尿病の合併が生存率の低下と関連していたが、肝炎ウイルス持続感染と生存率には関連性は認められなかった。
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