研究課題/領域番号 |
23590748
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
衛生学
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
佐藤 恭子 大阪市立大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (00381989)
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研究分担者 |
林 朝茂 大阪市立大学, 大学院医学研究科, 准教授 (10381980)
圓藤 吟史 大阪市立大学, 大学院医学研究科, 教授 (20160393)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 疫学 / 骨格筋 / 代謝性疾患 |
研究概要 |
大腿部中央部のCT撮影による骨格筋面積がMRI撮影による大腿部の骨格筋容量の代用になるかどうかの妥当性を57名の参加者で検討した。面積と容量の相関係数は0.8638(p<0.001)と有意であった。 既存コホートの男女1366名を対象とし多変量解析を行った。体重kg当たりの骨格筋面積と空腹時血糖異常・2型糖尿病、正常高値血圧・高血圧症、高トリグリセライド血症の有病に負の関係を認めた。CT値と空腹時血糖異常・2型糖尿病、正常高値血圧・高血圧症、高トリグリセライド血症、低HDLコレステロール血症の有病に負の関係を認めた。男女ともに、面積/体重やCT値が上昇するとインスリン抵抗性は低下した。
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