研究課題/領域番号 |
23590762
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
衛生学
|
研究機関 | 産業医科大学 |
研究代表者 |
明星 敏彦 産業医科大学, 産業生態科学研究所, 教授 (00209959)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
|
キーワード | 産業衛生 / 労働衛生 / 吸入性粉じん / 吸引性粉じん / インハラブル / 分粒装置 / サイクロン |
研究概要 |
粒子状物質の健康影響についての関心が高まっているが、そのリスクを考える場合、有害性だけでなく環境中での曝露についての情報も重要である。許容濃度においては、粒子状物質について成分だけでなく、浮遊する粒子の大きさによって総粉じんと吸入性粉じんに分類し、濃度を別途設定している。本研究では作業環境中に浮遊している粒子状物質のサンプリング装置について、粒子径1~10μmの総粉じんと吸入性粉じんの境界の粒子を用いて詳細に捕集特性を検討した。またサイクロンを用いたハイボリウムエアサンプラ用分粒装置を試作し、分級特性を検証した。
|