研究課題/領域番号 |
23590788
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
若井 建志 名古屋大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (50270989)
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研究分担者 |
内藤 真理子 名古屋大学, 大学院医学系研究科, 准教授 (10378010)
川村 孝 京都大学, 環境安全保健機構健康科学センター, 教授 (10252230)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 口腔状態 / 口腔衛生習慣 / コホート研究 / 虚血性心疾患 / 脳卒中 / 肺炎 / 大腿骨頚部骨折 / 糖尿病 / 死亡リスク / 歯磨き習慣 / 歯間部清掃器具 / 歯牙喪失 / 高血圧症 |
研究成果の概要 |
歯科医師集団(21,260名)の平均9.5年間に及ぶ追跡調査において、喪失歯数が多い場合に、全死亡、脳卒中罹患、肺炎死亡リスクが高い傾向が認められた。また1日の歯磨き回数が多いほど、脳卒中罹患のリスクは低くなる傾向が観察された。一方、喪失歯数と虚血性心疾患、および歯磨き回数と全死亡、脳卒中罹患、肺炎死亡との間には有意な関連はみられなかった。
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