研究課題/領域番号 |
23590790
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
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研究機関 | 滋賀医科大学 |
研究代表者 |
藤吉 朗 滋賀医科大学, 医学部, 准教授 (10567077)
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研究分担者 |
上島 弘嗣 滋賀医科大学, アジア疫学研究センター, 特任教授 (70144483)
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連携研究者 |
三浦 克之 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (90257452)
大久保 孝義 帝京大学, 医学部, 教授 (60344652)
椎野 顯彦 滋賀医科大学, MR医学総合研究センター, 准教授 (50215935)
門田 文 大阪教育大学, 教育学部, 准教授 (60546068)
高嶋 直敬 滋賀医科大学, 医学部, 特任助教 (80435883)
宮川 尚子 滋賀医科大学, アジア疫学研究センター, 特任助手 (20388169)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 軽度認知機能障害 / 一般集団 / 腎機能 / 軽度認知機能低下 / 動脈硬化 / 疫学研究 |
研究概要 |
本研究は地域住民に対して認知機能検査を行い、軽度認知機能障害と動脈硬化性変化などとの関連を検討するものである。平成25年度は、当初の計画目標(400名)を大きく上回る751名に検査を行うことができた。 予備解析としてそのうち約540名の解析を行い、慢性腎臓病が悪化するにつれ認知機能が低下する可能性が示唆され、その結果を第49回日本循環器予防学会・日本循環器管理研究協議会総会(平成25年6月15日)にて発表した。また採点者での系統的な差を認めず、非常に高い一致性も確認した。今後は、これらの結果を基に、新たに加えたデータも含め詳細な解析を行い論文化を進めていく。
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