研究課題/領域番号 |
23590798
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
吉田 大悟 九州大学, 医学(系)研究科(研究院), 共同研究員 (10596828)
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研究分担者 |
清原 裕 九州大学, 大学院医学研究院環境 医学分野, 教授 (80161602)
二宮 利治 九州大学病院腎, 高血圧・脳 血管内科, 助教 (30571765)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | ADL障害 / 地域一般高齢者 / 時代的推移 / 認知症 / 脳卒中 |
研究概要 |
福岡県久山町に在住の65歳以上の高齢者を対象に、日常生活動作(ADL)や手段的日常生活動作(IADL)に関する有病率調査を実施した。2012年の調査対象者1906名(受診率94%)におけるADL障害の頻度は18.9%、IADL障害の頻度は47.2%であった。 続いて、1985年、1992年、1998年、2005年に行われた有病率調査の成績を用いて、ADL障害の頻度とその原因疾患の時代的推移について検討した。ADL障害の頻度は1985年の10.4%から2005年の18.3%へと有意に増加した。各時代ともADL障害の原因疾患として認知症が最も多く、その頻度は時代とともに上昇していた。
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