研究課題/領域番号 |
23590817
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
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研究機関 | 金沢医科大学 |
研究代表者 |
中村 幸志 金沢医科大学, 医学部, 准教授 (80422898)
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研究分担者 |
中川 秀昭 金沢医科大学, 医学部, 教授 (00097437)
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連携研究者 |
森河 裕子 金沢医科大学, 看護学部, 教授 (20210156)
櫻井 勝 金沢医科大学, 医学部, 准教授 (90397216)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 睡眠 / 炎症 / 縦断研究 / 高感度C-反応性蛋白 / 追跡調査 |
研究概要 |
炎症(高感度CRP(hsCRP)>= 1mg/L)のない中年勤労者991名を3年間追跡して、ピッツバーグ睡眠質問票(PSQI)(一部簡略化)にもとづく睡眠状況とhsCRPとの関係を検討した。不良な睡眠(PSQI総合点>5.5点)群でのhsCRPの3年間の増加量は良い睡眠群より大きかった。ベースライン時のhsCRPや他の交絡因子を調整した3年後のhsCRPの幾何平均値はそれぞれ0.275 mg/Lと0.242 mg/Lであった(p=0.04)。良い睡眠を基準とした不良な睡眠での3年後の炎症惹起の調整オッズ比は2.08(1.29-3.35)であった。不良な睡眠は炎症惹起と関係がある。
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