研究課題/領域番号 |
23590818
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
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研究機関 | 金沢医科大学 |
研究代表者 |
石崎 昌夫 金沢医科大学, 医学部, 准教授 (10184516)
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研究分担者 |
中川 秀昭 金沢医科大学, 医学部, 教授 (00097437)
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連携研究者 |
本多 隆文 金沢医科大学, 看護学部, 教授 (60097441)
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研究協力者 |
山田 裕一 金沢医科大学, 医学部, 教授 (70158228)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 職業性ストレス / occupational injury / 抑うつ気分 |
研究概要 |
1996年、2002年、2007年に調査した職業ストレスとその後の業務上疾病発生の関係をある金属製品製造事業場のブルーカラー職でみた。対象人数と平均観察期間、業務上疾病発生数は、それぞれ4312人・570日・23件、4194人・576日・24件、3243人・478日・15件であった。1996年や2002年の結果と異なり(うつ気分得点の低い群の方が、業務上疾病発生数が多い傾向にあった)、2007年において、うつ気分得点が高い群は、低い群より業務上疾病発生数が有意に多かった。このことより、労働災害防止の観点から職業性ストレスだけでなく、うつ気分などの個人の状態を把握することも重要であると考える。
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