研究課題/領域番号 |
23590824
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
由良 晶子 近畿大学, 医学部, 講師 (80142595)
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研究分担者 |
伊木 雅之 近畿大学, 医学部, 教授 (50184388)
玉置 淳子 大阪医科大学, 医学部, 教授 (90326356)
平野 豊 近畿大学, 医学部附属病院, 准教授 (40218805)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 心血管疾患 / 骨粗鬆症 / リスク評価 / 無作為標本 / 前向きコホート研究 / 地域保健 |
研究概要 |
JPOS研究の15年追跡期間中の心血管疾患発生有無別で、骨折既往歴の有無、骨密度、骨代謝指標について有意な差は認めなかったが、10年追跡時に65歳未満であった者では、動脈硬化関連指標である足関節上腕血圧比(ABI)の年間変化率が、年齢、ABI、骨密度の値と独立して、骨密度の年間変化率と有意な正の相関を示し、骨密度の減少の度合いが大きい程、動脈硬化の進展が大きくなる可能性が示唆された。
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