研究課題/領域番号 |
23590828
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
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研究機関 | 久留米大学 |
研究代表者 |
足達 寿 久留米大学, 医学部, 教授 (40212518)
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研究分担者 |
平井 祐治 久留米大学, 医学部, 講師 (70309780)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 疫学 / フェチュインA / 脳卒中 / メタボリック症候群 / 地域住民 / 虚血性脳梗塞 / インスリン抵抗性 / 心筋梗塞 |
研究概要 |
血中フェチュインA高値が、脳梗塞のリスク上昇に関係することが話題となっており、新しい動脈硬化の危険因子の可能性についての議論が盛んである。しかし、これは発症者の背景を後ろ向きに見た研究や、欧米諸国からの報告が殆どで、本邦からの報告は未だない。さらに、本邦での血中フェチュインAの動脈硬化性疾患への関与を詳らかにするには、悉皆性の高い検診cohortを持つ前向き疫学研究の結果を待たねばならない。 我々は住民検診において、血中フェチュインAを測定し本検診地区で多い脳梗塞発症との関連を前向きに検討し、一般住民におけるフェチュインAの危険因子としての意義を検討した。
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