研究課題/領域番号 |
23590829
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
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研究機関 | 東京慈恵会医科大学 (2013-2014) 帝京大学 (2011-2012) |
研究代表者 |
岩永 正子 東京慈恵会医科大学, 医学部, 講師 (00372772)
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研究分担者 |
宮崎 泰司 長崎大学, 原爆後障害医療研究所, 教授 (40304943)
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研究協力者 |
松尾 正稔 長崎大学, 血液内科, 医員
波多 智子 長崎大学, 血液内科, 准教授
対馬 秀樹 長崎大学, 血液内科, 助教
近藤 久義 長崎大学, 原爆後障害医療研究所, 助教
早田 みどり 長崎県腫瘍登録室, 室長
朝長 万左男 長崎原爆病院, 院長
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | がん疫学 / 臨床疫学 / リスク解析 / 原爆被爆者 / 造血器腫瘍 / 放射線被爆 / 発症リスク / 予後リスク / 放射線被曝 |
研究成果の概要 |
長崎原爆被曝者に発生した造血器腫瘍の詳細な特性を明らかにするため疫学・臨床疫学的解析を行った。その結果、(1)被曝者骨髄異形成症候群は近距離被曝者ほど国際予後予測スコアの予後不良タイプの頻度が多いが、被曝距離は明らかな予後因子ではない、(2) 近距離被曝者骨髄異形成症候群の染色体異常はモノソミー7が多くその頻度は治療関連性造血器腫瘍に近い、(3) 被曝距離は成人T細胞性白血病の有意な発症因子でない、ことを明らかにした。
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