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高齢者における骨粗鬆症が動脈硬化性疾患の発症に及ぼす影響

研究課題

研究課題/領域番号 23590833
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 公衆衛生学・健康科学
研究機関地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所)

研究代表者

吉田 英世  地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所), 東京都健康長寿医療センター研究所, 研究部長 (00242735)

連携研究者 清水 容子  東京都健康長寿医療センター研究所, 研究員 (90415505)
研究期間 (年度) 2011 – 2013
研究課題ステータス 完了 (2013年度)
配分額 *注記
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
キーワード骨粗鬆症 / 動脈硬化 / 脳卒中 / 心筋梗塞 / 高齢者
研究概要

加齢に伴い骨から吸収されたカルシウムが動脈に沈着しやすくなり動脈硬化を引き起こすといわれている。そこで、骨粗鬆症検診を受診した高齢者を対象に、その後の脳卒中や心筋梗塞の発症について検討した。対象者は、秋田地域338名、東京地域891名である。その結果、骨量(低値 対 高値)の新規の脳卒中のオッズ比(95%信頼区間)が、男性は、1.22(0.97~1.49)、女性は、1.18(0.29~2.05)であった。また、新規の虚血性疾患は、男性は、1.44(0.63~2.26)、女性は、1.15(-0.26~2.56)であった。よって、脳卒中では、男性において骨量低値群でその危険性が高い傾向がみられた。

報告書

(4件)
  • 2013 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2012 実施状況報告書
  • 2011 実施状況報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2014

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] 地域在住高齢者における骨粗鬆症(低骨量)が動脈硬化性疾患の発症に及ぼす影響2014

    • 著者名/発表者名
      吉田英世, 金憲経, 吉田祐子, 小島成美, 金美芝, 清水容子, 平野浩彦, 鈴木隆雄
    • 発表場所
      東京
    • 関連する報告書
      2013 研究成果報告書
  • [学会発表] 地域在住高齢者における骨粗鬆症(低骨量)が動脈硬化性疾患の発症に及ぼす影響2014

    • 著者名/発表者名
      吉田英世、金 憲経、吉田祐子、小島成美、金 美芝、清水容子、平野浩彦、鈴木隆雄
    • 学会等名
      第16回日本骨粗鬆症学会
    • 発表場所
      東京
    • 関連する報告書
      2013 実績報告書

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公開日: 2011-08-05   更新日: 2019-07-29  

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