研究課題/領域番号 |
23590852
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
法医学
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
橋本 良明 高知大学, 教育研究部医療学系, 教授 (70135937)
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研究分担者 |
古宮 淳一 高知大学, 教育研究部医療学系, 助教 (60363280)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 心肺蘇生法 / 飲酒 / 心拍再開 / 法医解剖 / マグヌス法 / 飲酒傷病者 / 救急医学 / 救急病態病理学 / アルコール / トランスレーショナルリサーチ / 病態薬理学 / 病態病理学 / 薬理学 |
研究概要 |
心臓が停止した状態で病院に搬送され救命救急医療を受ける患者の中には、飲酒中に怪我や心臓病などで心停止の急変異常を生じる人がいる。死亡前に病院で救命救急医療がなされた人の法医解剖症例の約30%の人が死亡前に飲酒していた。そのような心臓停止の発生した飲酒患者では、飲酒していない患者よりも救命救急医療で心臓拍動の再開する率が低い傾向があった。動物実験においても、ラットの心臓を冷却して心拍動を停止させた後に、再度加温すると心拍動が再開する正常現象は、アルコール投与で抑制される傾向があった。
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