研究課題
基盤研究(C)
レニン-アンジオテンシン系のサブ・コンポーネントAng IVが海馬に発現するIRAPと呼ばれるGLUT4の細胞膜への移動に関係する酵素を受容体とすることが留学中の研究室より報告された。Ang(1-7)が独立してMEF1およびGLUT4産生亢進を介して耐糖能異常抑制することを我々は証明した。さらに我々は、アミロイドβ1-40脳室内投与認知障害モデルを作成して、Ang IVがIRAPを介して記憶に関連する可能性を検討したが、認知機能障害が非常に不安定で、詳細な検討に用いることが難しいと判断した。現在、APP遺伝子改変マウスとIRAPノックアウトマウスの掛け合わせを行う実験の準備中である。
すべて 2014 2013 2012 2011 その他
すべて 雑誌論文 (12件) (うち査読あり 12件) 学会発表 (3件) 図書 (1件) 備考 (1件)
PLoS One
巻: 9(4)
Hepatol Res
巻: 44(1) ページ: 102-113
Hypertens Res
巻: 36 ページ: 433-439
Diabetes
巻: 62(1) ページ: 223-233
巻: 62 ページ: 223-233
Hypertension Research
Current Pharmaceutical Design
巻: 19 ページ: 3060-3064
Am J Hypertens
巻: 25(12) ページ: 1249-1255
Biochem Biophys Res Commun
巻: 419(4) ページ: 612-616
Atherosclerosis
巻: 220 ページ: 449-455
Geriat Gerontrol Int
巻: 11(4) ページ: 510-516
10030468724
巻: 34 ページ: 728-734
10031163244
http://www.kufm.kagoshima-u.ac.jp/~intmed1/